
佐賀県立致遠館高等学校は昭和63年に開校した比較的新しい高等学校です。
佐賀県教育委員会のモデル校であり平成15年に佐賀県立遠館中学校を併設し、
併設型中高一貫教育を行うようになりました。
高校は、男女共学であり普通科、理数科を備えています。
校名は鍋島直正が設置した佐賀藩藩校の名に由来しています。
平成18年には、文部科学省の推進する「スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)」
の指定校となりました。
平成23年に、県教育委員会により「先進的ICT利活用教育推進事業実証協力校」に
指定され電子黒板やタブレット型パソコンによるICT機器を利活用した学力向上にも取り組んでいます。
教育理念は校訓にある「Cultivate」「Create」「Challenge」を実践しながら、
心を磨き、力を鍛え、自らの命を燃やして、夢を実現できる生徒を輩出できるよう教育に力を入れています。
佐賀駅から徒歩10分圏内にあります。
いじめには厳しくアンケートを生徒に実施し指導しております。
生徒のほとんどが大学進学を目標にかかげていて、
日々学習に励んでいるためそのような陰湿な雰囲気を生み出していません。
学ぶことに積極的な生徒が多く、成績上位者が集まるクラスが作られているため
そのクラスに入れるよう、お互いに高めあいながら勉強する環境ができあがっています。
ほとんどの生徒が大学に進学します。
国公立大学の理数科への進学率が高く、
その他国公立文系、難関私立大学へ進学しています。
部活動にはほとんどの生徒が参加しています。
優秀な成績をおさめる部活もあり、勉強だけでなく運動、その他の活動でも、成長することができます。
教師は生徒に寄り添い、学習面、進路だけでなく様々なことを相談できる環境があります。
また人間として見本になるような教師も多く、生徒の学習の励みになっています。
【参考サイト】
佐賀県立致遠館高等学校開校
http://cms.saga-ed.jp/hp/chienkankoukou/home/homeMain.do
みんなの高校情報
https://www.minkou.jp/hischool/school/2066/