
早稲田大学の創立者、大隈重信の出身地である佐賀県に、早稲田大学の係属校として中高一貫校を設立しようと、早稲田大学の創立125周年記念事業として2010年4月に開校しました。
卒業生の半数が早稲田大学へ推薦入学できます。
難関国立、医歯薬系大学、難関私立大学にも進学者が多数います。
JR唐津駅からシャトルバスが出ており約5分、徒歩では15分ほどかかります。
寮もありそこから約10分間程度の徒歩圏内に学校があります。
佐賀県下でも生徒の学力水準が高く学習意欲が高いのはもちろんのこと、教師も教育に熱心に取り組んでいます。
教育理念として、グローバル化が進展する21世紀、日本人も地球市民として様々な役割と責任が果たせるよう高度な専門的知識、高い教養、自主的な判断ができる国際人「グローバルリーダーの育成」を目標に揚げています。
また、勉強とともに、部活動にも積極的に取り組んでいます。
部活動で得た達成感や喜びは、人間形成に影響をあたえるだけではなく、メリハリのある学習計画にもつながり、年齢差のある生徒が一緒に何かを作りあげることは生徒にも良い刺激となっています。
いじめはないようです。生徒、教師ともに高い目標をかかげ、学業、部活動などに力いっぱい取り組んでいるので、そのようなことが入り込む隙がありません。
教育内容は高いレベルの進学を見据えた、より高度な学習内容を軸に3年間のカリキュラムが制定されています。
特に高校1年次からは数学と理科の2教科に重点を置いた教育カリキュラムを敷いています。
さらに2・3年次では、通常の授業に加えて、医学や理工学、難関国立大学を目標とした特別授業を実施しています。
社会に出てからのルールが身につくよう時に教師が厳しく接することもありますが、
たいがいにおいて生徒の自主性を尊重し、自由で活気あふれる高校です。
早稲田佐賀中学校・高等学校
http://www.wasedasaga.jp/index.php?mode=index
みんなの高校情報
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